先日、同級生と飲みに行った際にちょっと聞いたことがあります。よくテレビなんかだと病院やら医療関係の特番をやる
際に、題材として取り上げられるのは救急救命の方ですよね。確かに大変な部署ですから、それはわかります。
看護師不足とか医師不足なんかを取り上げるには格好の題材ですからね。しかし現場では他にもたくさん、というより
大変じゃない部署はないとは思うんですけどね?その中でも大変な所はどこか、という話です。
というのもこの同級生が看護師でして、彼女いわく救急救命も大変だけど、小児科もかなり大変だというのです。
まあ想像はつきますよね。まず大人と違って言うことを聞きませんし(大人でも聞かないヤツは聞きませんが)、
治療の際にもじっとしていない。場合によっては大暴れするんだそうですが、その時の力が半端ないそうで…
子供とは思えないような力で暴れるものですから、結構大変なんだそうです。
そういうこともそうなんですが、医療行為そのものも非常に難しい場面が多いそうで、というのも子供の体ってのは
小さいですよね。ということはパーツも小さいので、単純に注射1つでも血管が細いのでやりづらいんだそうです。
そういう意味でも実際に関わる看護師さんとかからは敬遠されやすいそうで、人手不足に常に悩む部署でもあるんだそうです。
正直そういう現場にいるわけではないのでよくわからないのですが、未来ある子供たちを守る部署でもありますから
小児科の医師や看護師の皆さんには、是非とも頑張ってほしいものです。
転職しようと思っている看護師さんは、小児科で働いてみることを考えてみませんか。