小児科に看護師が多い理由

私は、しばらくの間婦人科に通っていました。生理不順や不正出血があったからです。不正出血や生理不順の原因としてあげられるような子宮筋腫や子宮ガンなどは見当たらず、どうしてそうなるのかわからないままでした。そのため、ずっと漢方薬を飲んでいました。漢方薬はとっても苦くて臭いもあります。飲むのが嫌になるほどの味なのですが、効き目はとてもありました。良薬、口に苦しといいますが、まさにその通りでした。その証拠に、ついつい飲み忘れてしまった時は、翌日には出血してしまうこともありました。私が通っていた婦人科は知人に紹介してもらったのですが、医師が一人と看護師兼受付を担当している女性が一人、というこじんまりとした個人院でした。しかし、先生の腕は大変良くて、説明もしっかりとしてくれてとても信頼のできる先生でした。その後、結婚して子供が無事に生まれたのですが、それ以来、不正出血などが起こることがなくなり、今は通院はしていません。今、よく通っていると言えば小児科です。予防接種や定期検診、そして、風邪を引いたときなどにお世話になります。その小児科も医師が一人なのですが、看護師の数はとても多いです。割合的におかしくないか?と不思議に感じるぐらいです。もちろん個人院なので入院施設はありません。ですが、小さな子供相手の診察だと手がかかってしまうのだと思います。息子も病院の先生が怖くて見ただけで泣いてしまうのですが、診察時は動かないようにおさえていなくてはいけません。一人ではおさえていられないくらいの力を出すことがあるので、看護師さんは必要なんだと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です